Google classroomで課題配信する方法 ーーー使い方を解説ーーー

授業

こんにちは!!

最近はGoogle Classroomを当たり前に使うようになってきました。

先生方の中には

スプレッドシートやスライドのテンプレを作って、そのテンプレを使って生徒に制作物を作らせ提出させたい!

」1.テンプレート作成

まずはテンプレートを作成します。
今回は例として、自己紹介スライドの提出ということにします。

環境問題レポート課題(テンプレート)
テーマ「〇〇〇〇〇〇〇〇」 〇年〇組〇〇番 〇〇〇〇

こんな感じでテンプレートを作れはOKです。

ファイルの保管はどこでも大丈夫ですが、私はドライブ内がごちゃごちゃになるのが嫌なので、資料を作ったらすぐにフォルダ分けしています。
とくにGoogle drive はごちゃごちゃになりやすく、ファイルが見つけにくくなってしまいますので、常にきれいにしておくことをおすすめします。

ここが一番のポイントになりますが、作業自体はとても簡単です!

①課題を出したい Google classroom を開きます。

「授業」のページを開き、「作成」の中の「課題」を選択します。

③「タイトル」「課題の詳細」を入力したら、「添付」の中の「ドライブ」をクリックし、先程作成したテンプレートファイルを追加します。

↓こんな感じでファイルが追加されました。

このまま生徒へ割り当て(配信)すると生徒がテンプレートファイルを閲覧することができます。
しかし、今回はテンプレートを編集させたいので、もう一作業です。

④「生徒がファイルを閲覧できる」というところの▼をクリックすると、プルダウンが表示されます。その中から、「各生徒にコピーを作成」を選択します。

すると、テンプレートファイルのコピーが、生徒一人ひとりに配布されることとなります。

【注意】
プルダウンの中から「生徒がファイルを編集できる」を選択すると、生徒全員が先程のテンプレートファイル自体を編集できることとなってしまいます。テンプレートファイルが壊れてしまう恐れがあるので、これは基本的には使わないようにしましょう。

⑤提出期限を決めたら生徒へ割り当てして、課題配信は完了です!

今回はGoogle classroom を使った課題配信方法を紹介しました。

この方法を使えは、紙の削減はもちろん、生徒のICT活用にも繋がります!

提出された課題は簡単に確認することができ、コメントをつけて返却することも可能です。

まずは簡単な課題を配信して、様子を掴んでみましょう!!

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